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選抜大会 |
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備 考: |
優勝チームは2007年7月13日-15日に行なわれる全国大会へ九州代表として出場 |
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メンバー: |
GK:1村上明(エスペランサ熊本)
GK:2(FUKUEIJAPAN)
FP:5(FUKUEIJAPAN)
FP:6(FUKUEIJAPAN)
FP:7黒木直幸(エスペランサ熊本)
FP:8四倉翔太(FUKUEIJAPAN)
FP:塚本優作(FUKUEIJAPAN)
FP:10山下辰巳(エスペランサ熊本)
FP:11久保拓也(FUKUEIJAPAN)
FP:12前田直樹(エスペランサ熊本)
FP:13(FUKUEIJAPAN)
FP:14山本徳久(エスペランサ熊本)
FP:15藤川泰考(エスペランサ熊本)
FP:16馬場稔充(エスペランサ熊本) |
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レポート: |
6月9日、10日に大分コンパルホールで第23回全国選抜フットサル大会九州予選が行なわれました。 予選突破を目標に熊本選抜は毎年選考会での選抜をやめ、九州リーグ所属チームのエスペランサ熊本とFUKUEJAPANの混合チームで臨みました。 熊本選抜は、佐賀選抜と昨年優勝チームの福岡選抜との3チームで予選を争いました。 初戦は佐賀選抜との対戦。佐賀選抜も九州リーグ所属の池田誠商店とREVIVALの混合チーム。 試合内容は開始早々から失点し、常に相手に先行される苦しい展開。決勝までの4試合の中でこの初戦が一番ハードな試合だったと選手全員が口を揃えていました。終了間際に藤川泰孝選手が第2PKを決め土壇場で引き分けに持ち込みました。 そして予選最後の試合は前年度に九州大会で優勝し、全国大会でも準優勝している福岡選抜。先に行なわれた福岡選抜と佐賀選抜の試合は、佐賀選抜が予想以上の粘りを見せ1−0で福岡選抜が勝利しました。しかし、これで、熊本選抜は福岡選抜に勝利、引き分け以上で予選通過となりますが、0−1で抽選、2点差以上離されての負けは予選敗退となるプレッシャーのかかる試合となりました。先に先取点を取りたかった熊本選抜ですが、絶対に取られたくない先制点を早い時間帯に取られてしまいました。さらに失点し早々と2点差をつけられてしまう苦しい展開。開始5分で5ファールを取られ前半だけでも3回第2PKを福岡選抜に取られてしまいました。しかし、福岡選抜はこの3回の第2PKを外してしまい、熊本選抜には助かりました。後半、翌日の決勝を見据えてか、福岡選抜は主力を休ませ、ややコンビネーションが合っていない選手で望んできました。熊本選抜は黒木直幸選手の得点を皮切りに、一気に3−2の逆転まで試合をひっくり返しました。福岡選抜も同点にするも試合はこのまま引き分けに終わり熊本選抜は2分けの勝ち点2で勝ち点1の佐賀選抜を上回り、翌日の決勝トーナメントへ進出を決めました。 準決勝の相手は長崎選抜。試合前のミーティングで気持ちを強く出していこうと気合を入れ試合に臨みました。黒木直幸選手は累積出場停止。試合は攻撃的な姿勢が実を結び、先制点を皮切りに個人技で圧倒する熊本選抜が得点を重ね5−3で勝利しました。 決勝の相手は準決勝で福岡選抜を倒した地元大分選抜。今年よりFリーグに参戦するバサジィ大分(昨年エスペランサ大分)を除く県リーグからの選考会から選ばれた選手で構成されています。試合は終始大分選抜のペースで進み、前半を0−3で折り返す苦しい展開に。しかし後半0−3から2点を返し2−3に追い上げ、逆転勝利向け前からプレスをかける熊本選抜。残り5分、前がかりになり、点を取り急いだ熊本選抜の隙を見逃さず決定的な4点目を大分選抜に取られ、さらに5点目も奪われ2−5で敗れてしまいました。残り5分に1点を取りにじっくりいくべきだったと山下辰巳選手が言うように全員の意思の疎通ができていれば結果は違っていたかも知れません。来年この悔しさをバネに熊本選抜の一層のレベルアップを期待します。 |
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